メガバンクの管理職になれば人生成功か?!
1.事務職から管理職への道のり
※現在の自分からのつっこみも入れて
→オレンジ文字
20代で結婚して幸せな家庭を築くという
プライベートの予定は狂ったが、
仕事では成功し、
人生うまくいっていると思ってた…
(1)大学を卒業しメガバンクの一般職として入社
学生時代は法学部
法律を専門に仕事ができる人は一握り
やりたいこともなく
入社理由は
勉強して知識を身につけることが好きだから
アルバイトで接客が好きになったから
結婚し、家庭を持っても続けられる環境がしっかりしているから
要するに早く結婚して家庭が欲しかっただけだろう!
深く考えず、幸せ=結婚だと思ってたんだろうなぁ。
⑵銀行員3年目、仕事が楽しい!
仕事を覚えれば覚えるほど自分の知識がつく
その知識でお客さまや上司、先輩の役に立っている実感がある
持ち前の気配り上手を接客や周囲とのコミュニケーションに活かすことができる
私、いい子ちゃん♪ してたなぁ。
この頃は自信に満ち溢れていた。
努力すれば私にできないことはない。なんて思っていた…
今思うと恥ずかしい…
⑶銀行員5年目、気がついたら中堅
後輩から頼られる
頼まれた仕事は断らない
むしろ自分から他の仕事を手伝う
全体を見た動きができるようになる
こうしたほうがいいなんて上司に提案しちゃったりする
いい子ちゃん悪化してないか〜
銀行事務は給料歩合制じゃないぞ〜
入行当時の結婚の夢どこいった〜
⑷銀行員6年目、とうとう結婚?!
5年付き合った彼にプロポーズされた
うれしかったよ
でも
彼との結婚を望んでいるのか
結婚を望んでいるのか
もう少し仕事を頑張りたいのか
自分の気持がわからなかった
はっきりしていたのは
彼との結婚を望んではいなかったこと
この時、まさかアラフォーまで独身でいるとは想像していなかったよね
20代と30代の違いは
30代にならないとわからない
つまり
30代と40代の違いも
40代にならないとわからない
将来を心配してもしょうがないってことかな
(5)銀行員10年目、管理職昇進試験を受ける
もう事務業務を覚えるのは満足
全体の体制のことを考えること
後輩を教えることが楽しい
晴れて「事務職」から「管理職」へ転換
そんなカッコイイ理由つけたけど、
結局、結婚できないから仕事頑張るか〜って感じでしょ。
独身のおばさん(=私)が
若い管理職(=後輩)に
指示される時代がくるなんて嫌だな…
正直に言うとそんな思いがあったよね。
いやいや、
そんな思いが一番強かったよね。
このように今話題の女性活躍推進の流れに乗り、
晴れてメガバンクの管理職となった
ここまでだと成功体験に見えますが、
この後、暗い穴の入り口が見え隠れします。
次回は2.体調の変化について
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また遊びにきていただけると嬉しいです。